
19日、大晦日の『NHK紅白歌合戦』の出場者が発表された。司会は大泉洋、川口春奈、同局の和久田麻由子アナウンサーが務める。
初出場にはAwesome City Club、まふまふ、布袋寅泰、Snow Man、上白石萌音とさまざまだが、中でも注目されるのがKAT-TUNだ。
KAT-TUNは現在亀梨和也、中丸雄一、上田竜也の3人で活動しており、すでにグループとしてメジャーデビューして15年目のベテラン。今回初めての出場ということで、ファンからは驚きと喜びの声が多い。
一方「なぜ今まで呼ばれなかったのか」という声もある。
『紅白の選考基準は毎回謎』
「『Real Face』でミリオンセラーを達成しグループとしてはかなりのキャリアがありますが、今まで出場はありませんでした。『ジャニーズ枠の問題か』『紅白の選考基準は毎回謎』といった声があります。
赤西仁さんの脱退、田中聖さんと田口淳之介さんの脱退と逮捕などさまざまなことがあったグループであり、それでもがんばってきた3人に『報われてよかった』という声もあります。
一方『解散はしないよね』という声も一部あります。なぜこのタイミングでの初出場になったのかが不可解ということで、こうした話題が出ているというわけです。もしくはメンバーの結婚か……」(メディア記者)
このタイミングでの初出場に、心配の声も出ているようだ。何にせよファンには喜ばしいニュースだ。
(文/城島信二)