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かっぱ寿司「情報かっぱらい」過酷年収&実態に社員疲弊の現実と「スパイ行為」の裏

 回転寿司「かっぱ寿司」の運営会社「カッパ・クリエイト」に先月28日、警視庁の家宅捜索が入ったことがわかった。

 同社は昨年、ライバルである「はま寿司」の社員から売上データなどを数回メールで受け取っていたとして、「はま寿司」側に刑事告訴されたとのことだ。

 この告訴が本当であれば「かっぱ寿司」は“スパイ活動”をしていたということになる。田辺公己社長が直接関わっていたという報道なので、その責任は相当に大きなものとなりそうだ。

 激戦を極める回転ずし業界だが「スシロー」「くら寿司」など有名店がしのぎを削っている状況だ。「はま寿司」「かっぱ寿司」も同じくだが、なぜこんなことが起きたのだろうか。

平均年収は有価証券報告書で…

「田辺社長は2014年にはま寿司の取締役になっています。つまりは古巣。いろいろと人脈を得ていたので、こうした活動もできたということではないでしょうか。

消費者からすると『かっぱ寿司はとにかくおいしくない』『かっぱ寿司はいつまで経っても味、品質、接客すべてがよくならない』など評判もよくありません。世間の評判は『安かろう悪かろう』ということです。

また、社員にとってもやさしい会社でないようで、平均年収は有価証券報告書で424万円となっています。ここ10年、同様の金額で推移していますね。ただ、実力主義ということでかなり幅があるとのことです。

また、それも店舗の結果で決まるようで、配属が一番大事とのこと。構造上実力主義そのものともいえないようで、給与が低い社員の生活は相当苦しいとのこと。

また、飲食業の常識ですが長時間労働も常態化しているという情報も。今回の件で起業イメージも大きく損なわれそうです」(メディア記者)

「カッパ・クリエイト」には、「スシロー」の元社員の役員もいるとか。他の“かっぱらい”疑いも浮上しそうである。
(文/堂島俊)