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東京五輪「すでに中止決定」フライデー報じる…4兆円以上損失を減らす方向にシフト?

東京五輪「すでに中止決定」フライデー報じる…4兆円以上損失を減らす方向にシフト?
PhotoAC

「フライデー」(講談社)が29日、来年2021年に開催が延期された東京五輪が「すでに中止決定」と報じている。

 同誌は米国大手企業の秘密情報を入手し、そこには新型コロナウイルスの影響がいまだ凄まじく、世界の選手選考や医療状態の悪さから「それどころではない」と記されているという。詳細はぜひ本誌をご覧いただきたい。

 すでに国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が「来夏開催できなければ中止せざるを得ないのは理解できる」と述べており、2021年の開催が実現できなければ中止、という可能性は十分にあることを示しているが……すでに決定、という報道はやはり衝撃的だ。

 日本こそ、他の先進国と比較してコロナ蔓延が抑えられている部分があるが、五輪は「世界大会」であり、他国が開催に合わせた行動をとれなければ意味がない。

 政府としては、4兆円以上ともいわれる損失を考えて何とか開催を、と考えているに違いないが、世界的にはそんな事情は置いておいてコロナ……という流れのようだ。

酷暑開催、不正招致疑惑など問題多数

「そもそも『酷暑開催』ということで、マラソンが札幌になるなどゴタゴタも多かった五輪。開催に関する『不正招致疑惑』が問題になりフランス当局が動くなど、黒いウワサも散見されました。組織委の森喜朗会長も『それ以上の再延長は絶対にない、安倍首相の決断だ』とし、これが『最後のチャンス』とでも言わんばかりの発言をしていますが、いよいよ厳しい状況になってきました」(メディアライター)

 4兆円以上もの損失を考えれば何としても開催、という気持ちはわかる。しかし、本当に厳しいのであれば、早い段階で中止に動き、損失を減らす方向性を示すのも一考といえる状況のようだ。

(文/矢島俊)