阿部寛「実は崖っぷち」ドラゴン桜好調も『半沢直樹』「黒歴史ドラマ」のせい| Social Fill
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阿部寛「実は崖っぷち」ドラゴン桜好調も『半沢直樹』「黒歴史ドラマ」のせいで必死に…

阿部寛「実は崖っぷち」ドラゴン桜好調も「黒歴史ドラマ」のせいで必死に…
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 5月18日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が『ドラゴン桜』(TBS系)の現場について報じた。行列ができるフレンチフライを差し入れしたり、共演者に積極的に話しかけたり、演技でも現場でもリーダーシップを発揮する主演の阿部寛だが、多大なるプレッシャーを感じているのでは?という見方もある。

 同誌によると、阿部は都内に専門店がある高級フレンチフライをはじめ、スイートポテトやフルーツサンド、和菓子など、絶品の差し入れグルメで10代の生徒役の共演者の心を掴もうとしているという。ある制作関係者は「(フレンチフライには)生徒役のキャストたちも大喜びで、絶賛でした」と語っている。阿部は受験だけでなく、現場での必勝法も心得ているようだ。

 このように現場でリーダーシップを発揮しているのには、「必ず『ドラゴン桜』を成功させたい」という思いの表われなのかもしれない。その理由としてあげられるのが、阿部にかかる2つのプレッシャーだ。

「“半沢色”満載」

 1つは、『ドラゴン桜』に、2013年と2020年に放送されともに大ヒットした人気ドラマ『半沢直樹』(TBS系)のチーフ演出家・福澤克雄氏が加わったこと。顔面アップシーンの多用や、生徒をあおる過激な言い回しなど、前作とは大きく変わった演出がさっそくネットで「“半沢色”満載」と話題を呼んだ。

『半沢直樹』の演出に寄せたことで、「面白くなって当たり前」とハードルが上がり、『半沢直樹』のように面白いストーリー展開を期待する視聴者もいるようだ。

 もう1つの理由は、2019年に放送され阿部が主演を務めたドラマ『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)の視聴率が振るわなかったことだ。2006年に放送され、全話平均視聴率17.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した『結婚できない男』が13年ぶりに復活するとあって、続編にかかる視聴者の期待値も高かったはず。しかし、実際には全話平均視聴率9.4%(同)と、前作にはあと一歩及ばない結果となった。

『まだ結婚できない男』で続編の難しさを実感し、「『ドラゴン桜』ではコケられない……」といったプレッシャーをどこかに感じているのかもしれない。

 世間の期待を超えるヒットドラマとなるか。『ドラゴン桜』の阿部に期待が集まる。
(文/名古屋譲二)

「ライター紹介」
名古屋市在住。制作会社に勤務しながらメディアで記事を掲載。ういろうが苦手。