響龍死去「今福と伝統の殺人」倒れても放置の残酷と裏側 | Social Fill
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響龍死去「今福と伝統の殺人」倒れても放置の残酷と裏側とは

響龍死去「今福と伝統に殺された」倒れても放置の残酷と裏側とは
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 29日、境川部屋の三段目力士・響龍さんが28日に都内の病院で急性呼吸不全のため死去したと日本相撲協会が発表した。

 響龍さんは3月の春場所13日目の取組で、すくい投げを食った際に頭から落ちた。その後救護が入ったが、その時点では意識はあったようだ。

 その後まひした身体も動くようになっていたが、その後28日に容体が急変。同日に死去したとのことである。

倒れても放置

「八角理事長(元北勝海)は「この度の訃報に接し、協会員一同、心より哀悼の意を表します。ご遺族の皆様方のご傷心を察しますと、お慰めの言葉も見つかりません。私自身、突然の訃報に、ただただ驚き、茫然としております」などとコメントしています。

 悲しいニュースではあるが、怒りの声が殺到している。

「ネットでは『土俵上で倒れて動けない中、相手の力士が行司から勝ち名乗りを受けている光景が、あまり異様だったのが印象に残っています』『あの時の状況的に協会の手際の悪さが招いた結果ではないだろうか。回復傾向だったのに容態の急変で若くして亡くなるとは。御冥福をお祈りします』『勝ち名乗りで懸賞金もらった力士は救護も手伝わずに引き上げてました』『相撲協会はリスク管理意識をもっと持ってほしいです』など、当時の対応への批判が多いですね。

 すぐに対応していれば、変わったのではないか、という声はありますね。

これは、相撲の“伝統”という古臭いしきたりに思考停止になっているからではないか、という意見も少なくないです。

現代的なリスク管理がずさんであると言わざるを得ません」(メディア記者)

 勝った今福への批判も多い。まさに目の前で倒れている響龍さんを置き去りに勝ち名乗りをあげていた姿は、もはや戦慄だ。
(文/堂島俊)