三浦春馬に見るアミューズ利益主義?『天外者』台湾上映日程決定で浮き彫り| Social Fill
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三浦春馬に見るアミューズ利益主義?『天外者』台湾上映日程決定で浮き彫りか

三浦春馬に見るアミューズ利益主義『天外者』台湾上映日程決定で浮き彫りに?
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 15日、昨年急逝した三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』が公式ツイッターで、海外上映第1弾となる台湾上映が5月7日からスタートすることに決まったことを発表した。

 第1弾としたのは、キャンペーン募集サイトにてトルコでの上映へ向けた動きがあり、すでに多くの賛同者が集まって「天外者宣伝担当の方が、正規ルートでトルコ上映実現に向けて、交渉に動いてくれることになりました」との報告も出ている状況だからだ。

 12日には、多くのファンの支持に応え『天外者』Blu-ray&DVDが6月23日より発売となることも発表されるなど、昨年12月11日から全国公開となった同映画の躍進は今なお目覚ましい状況にある。

『天外者』に対して、アミューズは一定の距離を取ったまま

「5日には、大ヒット御礼と三浦さんの誕生日を記念して特別上映も行われていましたし、『天外者』に関連した動きは非常に活発ですよね。

 海外上映については、監督の田中光敏さんが『春馬くんとの約束』だと語っていましたし、今後どんどん増えていく可能性が考えられます。

 ただ、以前からたびたび指摘されているように、看板俳優の代表作とも言える『天外者』に対して、アミューズは一定の距離を取ったままです。

 Blu-ray&DVDの発売に関しては、告知をしていないものの、自社で運営している『アスマート』というネットショップで予約受付を始めています。

 これを機に、『天外者』関連でも従来より積極的なPRをする可能性もあるかと見られていましたが、14日に『太陽の子』が8月6日より公開決定となったことを三浦さんの公式ツイッターで報告したのに対し、15日の『天外者』海外上映スケジュール決定についてはノータッチという対照的な結果でしたからね。

『自社にお金が入ってこないPRは極力行わないという、アミューズさんの徹底した利益主義には恐れ入ります』なんて揶揄する声も一部で上がってしまっていますよ」(メディア記者)

 三浦さんの死亡当日の経緯や、遺作ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』の演出に関して、あるいは過剰労働の有無など、これまでに浮上した疑惑に対しても現状アミューズは具体的な説明や回答は行っていない。

 唐突な最期だったということで、些細なことでも疑念の種となり、次第に大きくなってしまう懸念もあるだけに、『天外者』に対する距離感も変更すればいいのではないかといった声もあるのだが、今後もスタンスは変えずに行くということだろうか……。
(文/真田忠一)

「ライター紹介」
某タレント事務所で10年弱マネージャー経験あり。野球、競馬、プロレス大好きの昭和のおっさん。