2002年~2005年にかけて大きな注目を集めた「騒音おばさん」が映画化される。タイトルは『ミセス・ノイズィ』で、近日公開予定。
「引っ越し!引っ越し!」とベランダで布団を叩く中年女性の様子がテレビで大きなインパクトを残し、その年大きな注目がなされた出来事。いまだに記憶に残っている人もいるだろう。
主演は女優の篠原ゆき子。篠原は「騒音に悩まされる被害者」の小説家役だ。
篠原は「女性自身」(光文社)で同映画のインタビューに出演。撮影の裏話やデビュー時の話をしたのだが……。
篠原の「芸能界に入ろうとした理由」に、衝撃的な声があがっている。
「篠原さんは『木村拓哉さんとキスシーンをしたい』ということで芸能界に入ったようです。『まだかなってないですけど』と笑っていたようですが……。
篠原さんは39歳。10代~20代前半の頃はまさに『キムタク全盛期』であり、こうした気持ちで芸能界に入ろうとした人も多かったのかもしれませんね。
木村さんは工藤静香さんと結婚し、娘であるCocomiさんとKoki,さんも芸能界に。いまだメディアを沸かせる存在ですから、篠原さんの夢はまだ続いているかもしれませんね(笑)」(メディア記者)
木村に憧れて芸能界へ、というのは男女問わず多いだろう。主演は少ないながら、ドラマや映画でキラリと光る演技を見せる篠原もその一人ということだ。
「騒音おばさん」の映画には大きな注目を集めそうだ。映画のヒットで「キムタクとキス」に近づけるのか否か。
(文/Social Fill編集部)