新田真剣佑と三浦春馬だけ…映画『ブレイブ』が残念 | Social Fill
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新田真剣佑と三浦春馬だけ…映画『ブレイブ』が残念な理由

新田真剣佑と三浦春馬だけ…映画『ブレイブ』が残念な理由
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 俳優の新田真剣佑に関し、初の単独主演を務めた映画『ブレイブ -群青戦記-』の記事を「NEWSポストセブン」(小学館)が報じている。

 記事では、新田の演技力等に関する絶賛の声が並んでいる。また、若手俳優を多数起用したフレッシュな内容を高評価している。

 また、プライベートでも親交があり、昨年7月に亡くなった三浦春馬さんと新田の関係性にも話が及んでいる。映画でも“師弟”のような関係だが、新田にとって三浦さんは芸能界に入るきっかけをくれた憧れ。ストーリーと現実が重なるようなシーンに感動した人も多いという。

 確かに若手俳優の熱演や三浦さんの存在感は、一見の価値はある。新田の運動神経の良さやアクションは、春からアメリカに活動を移すというのもうなずけるものだ。

 ただ、映画そのものの評価は、決して高くない。

作戦もなく『突撃』

「部活で全国的に有名な高校生たちが戦国時代にタイムスリップし、織田信長軍に戦いを挑むというものでしたが、合戦の際にも部活を活かした描写ではなく、作戦もなく『突撃』するというもの。しかも、織田軍が無駄にやられていくというもの。『さすがにそれはないよ!』といいたくなるような内容ではありました。

タイムスリップの物語なのである程度ご都合主義になるのは目をつぶるべきですが、現代の高校生が戦国時代の武将たちに、特にトリッキーなこともせず突っ込んで勝利していく様はやはり裏付けがなさすぎといいますか……。

逆にいうと、三浦さんと新田さんが語り合うシーンは感動的で、その印象が強烈に残るようになっています。そういう意味では、三浦さんと新田さんの絆を見る作品という感じでしょうか……」(メディア記者)

 公開御礼の記者会見では「三浦春馬さんも憧れていたアメリカで、成功してきます」と宣言した新田。2人のための映画と考えればアリという感じだ。
(文/堂島俊)