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箕輪厚介氏は「天才」セクハラ批判と仕事は別もの「東京改造論」作戦も“らしい”

箕輪厚介氏は「天才商売人」セクハラと仕事の結果は別もの「東京改造論」作戦も“らしい”
PhotoAC

 一緒に仕事をした記者への「セクハラLINE暴露」を「週刊文春」(文藝春秋)によってなされてしまった幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏。

 数多くのベストセラーを送り出してきた敏腕で、堀江貴文氏、前田裕二氏、キングコング・西野亮廣など世間を騒がすイノベーターとも多数コラボ。テレビのコメンテーター、オンラインサロンの運営などでも話題を呼んでいる。

 そんな中でまさかの「文春砲」を受けてしまったわけだが、箕輪氏自身はといえば、Tiwtterアカウントを「箕輪オンライン厚介」とし、「文春オンライン」を意識した名前に変更。さらには5月19日には「トラップ。よろしくお願いします。」と投稿し、暗に「ハニートラップ」であると主張。後に削除しているが……。

 箕輪氏のお恥ずかしいLINEや女性蔑視云々については他メディアが好きなだけ語っているので、ここでは割愛させていただく。女性記者の被害は別として、批判や女性の味方側の記事の中にはやや女性主義に寄りすぎた意見もあるため、鵜呑みにしづらい部分もある。

 箕輪氏は2児の父であり美人妻もいるようなので、今回の件で反省すればそれでいいのではないか、とも思ってしまうのは、男性優位な発想だろうか。

多数の著名人、経営者と書籍を作る実力

 前田氏の「メモの魔力」や田中修治氏「破天荒フェニックス 「オンデーズ」再生物語」、堀江氏の「多動力」に「我が闘争」などなど、手がけた書籍、ベストセラーになった書籍は数知れず。相当な量の仕事をこなし、数多くの人と密なコミュニケーションがとれるからこその業だろう。

 箕輪氏の人間性や女グセは、かかわらない第三者にとってはどうでもいいことではある。素直に彼のやっていることだけを考えると、時に過激ながらも相当優秀な「商売人」であることは疑いようがない。

 現在は「都知事選出馬」がウワサされる堀江貴文氏の「マニフェスト」ともいえる「東京改造論」の編集を担当。都知事選も仕事に利用するあたりも「いかにも」である。発売前にすでに5万部を突破したと報告もしている。

 散々褒めてみたが、ようは仕事と人間性は別で考えるべきだということ。セクハラ騒動だけで、箕輪氏の活動の幅が狭まらないことを祈りたい。

(文/田中陽太郎)