
昨年7月に亡くなり、8カ月以上が経過してもなお、大きな注目を浴びている俳優の三浦春馬さん。
三浦さんは既に亡くなっているが、映画『天外者』や『ブレイブ -群青戦記-』の公開もあり、いまだ多くのファンが三浦さんに触れる機会を得ている。
その一方、三浦さんの唐突な死や、当日の“時系列”に関する疑問はいまだに燻ったままだ。多くの憶測がいまだに流れており、陰謀論的な意見も少なくはない。
疑問を抱くファンが沸き立っている
しかし、所属事務所アミューズや大手メディアの動きも含めて、三浦さんの扱いなどに疑問があるのは確かだ。無論、すべては突然の自死、ということから来ているのだが……。
また、ある人物の「発言」に、疑問を抱くファンが沸き立っている。
「『ブレイブ』の監督である本広克行監督ですね。映画評論家の有村昆さんのYouTubeチャンネルに出演した際、三浦さんについて語っています。
三浦さんの演技の素晴らしさ、演技の才能などに関し本広監督は絶賛していますが、撮影終了後に会う約束もしていましたが、その直後に亡くなってしまったとのことでした。
当時、速報で亡くなったことを知った監督は『あまりにも、変な話だなあと……』と、現実感がなかったことを明かしています。率直な気持ちだったように思われます。
監督のこの言葉にファンも反応しており『変な話、まさにそうだよね』『こういうぶっちゃけた話が聞きたいんだよね』『こうして何かしら語って下さることでひとつひとつ真実が明るみになっていくのを切に願います』『これからいろんなことが明るみになってくれることを期待したい』など、業界の人も疑問を普通に語る状況を求める声であふれていますよ」(メディア記者)
まだ、三浦さんの件に納得していない人は大勢いるということか。
(文/野間健次郎)
「ライター紹介」
東北出身者。芸能ニュースを中心に各メディアに執筆中。得意なのは単館映画など。