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『シン・ウルトラマン』延期に疑問…コロナ関係ないとされる「エヴァ」理由

『シン・ウルトラマン』延期に疑問…コロナ関係ないとされる理由

 映画『シン・ウルトラマン』の公開が延期になることが26日に分かり、話題を呼んでいる。

 同作品は『ヱヴァンゲリヲン劇場版』シリーズで有名な庵野秀明が企画・脚本を務めており、期待を集めていた。

 公式サイトでは、「新型コロナウイルス感染症により、制作スケジュールに影響が出たため、予定していた『2021年初夏公開』ではなく、新たな公開時期へ調整させていただきます」と発表している。

 この発表にファンからは、「しっかり完成したものを観たいから、頑張ってほしい」「この状況だから仕方ない!」など、声援が送られた。また、「エヴァの余熱が残ってるから、全然大丈夫です」といったコメントも見られ、8日に公開された映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』で満たされたファンも多いようだ。

幾度となくファンを落胆

 しかし、そんな『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』も、『シン・ウルトラマン』と同じく公開延期の過去を持つ。『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』は、当初2008年公開予定だったようだが、2012年の時点で2013年公開と延期を発表。それが2016年には、映画『シン・ゴジラ』の完成報告会見にて、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』のさらなる遅れを庵野監督自らが謝罪。ずるずると公開が伸び、幾度となくファンを落胆させてきた。

 こんな経緯からか、ファンからは「コロナ関係なく、単純に制作が遅れているのでは?」といった疑いが浮上している。一方で「ハンターハンターよりもマシ」という声も。漫画『HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)』(集英社)は、週刊少年ジャンプの大人気連載だが、2006年2月の長期休載から11度、計10年以上も休載を重ねている。現在も、2018年12月からの休載が続いており、再開も未定である。

『シン・ウルトラマン』と『ハンターハンター』、どちらが先にファンの目に届くか。待たせた分だけ、ファンの期待はさらに高まりそうだ。
(文/名古屋譲二)

「ライター紹介」
愛知県名古屋市在住。制作会社で記事執筆とクライアントへの営業業務を並行し行う。