
バルセロナオリンピック、柔道の金メダリストの古賀稔彦さんが亡くなったとNHKが報じた。
NHKは「鮮やかな背負い投げを持ち味に「平成の三四郎」と呼ばれたバルセロナオリンピック、柔道の金メダリストの古賀稔彦さんが亡くなりました。53歳でした。」とテレビ、ネットで速報を出している。
53歳という年齢はあまりにも若く、その衝撃は大きい。1992年バルセロナオリンピック選手団主将を務め、左膝を負傷しながらも金メダルを獲得。1996年アトランタオリンピックでも銀メダルを獲得している。
谷本歩実は古賀さんの教え子
近年は柔道指導者としても活動。2004年のアテネ五輪女子柔道63キロ級で金メダルを獲得した谷本歩実は古賀さんの教え子で知られる。