JRA武豊「骨折と不安」ワールドプレミアは石橋脩 | Social Fill
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JRA武豊「骨折と不安」ワールドプレミアは石橋脩に変更で

JRA武豊骨折「早期復帰不安とは」ワールドプレミアはアノ騎手に変更で

 JRA武豊騎手が、公式サイトで22日、右足甲の骨折を発表した。

 武豊騎手は20日の阪神10Rで騎乗していた馬がゲート内で暴れた際に負傷、痛みと腫れが治まらなかったため、精密検査を受けた。

 最初の報道では「靱帯損傷」とのことだったが、実際は骨折だったようだ。これにより、当面の騎乗はできなくなる。

 公式サイトで本人は「右足の第2、第3、第4中足骨骨折という診断・・。土曜日のレースで、馬とゲートの間に挟まれる形になってやってしまったものですが、わかりやすく言えば足の甲の部分の小さな骨の損傷です」「治りにくい場所ではなさそうなので、5月ごろにはと、勝手に目標を立てています」など、早期復帰への意欲を見せている。

「早期復帰」には懸念

 今週の高松宮記念では人気上位が予想されるレシステンシアへの騎乗もあるなどチャンスだったが、残念な結果となってしまった。

 今年1月には腰痛で騎乗とりやめもあった。52歳という年齢を考えれば差もありなんという感じだが、「早期復帰」には懸念もある。

「2010年3月、落馬事故で腰椎骨折などと診断された武豊騎手ですが、8月には復帰して周囲を驚かせました。

しかし、その後は成績も下降し、思うように騎乗できない日々が続いています。本人も後に『もう少しじっくり治してもよかったかな』と、当時を振り返っています。

騎手会長として、JRAの象徴として」の責任感もあるのでしょう。ただ、前回のような状況にならないよう、じっくり療養してもいいのでは、という声は少なくありません」(メディア記者)

 また、今週の日経賞で騎乗するワールドプレミアには石橋脩、レシステンシアには浜中俊が騎乗すると報じられている。いずれにせよ、また元気に騎乗する姿を心待ちにしている。
(文/田中陽太郎)

「ライター紹介」
競馬、スポーツ記者として5年のキャリア。現在はビジネス記事も手掛けるなど幅広く執筆。