
昨年7月にこの世を去った、俳優の三浦春馬さん。
現在も主演映画『天外者』や出演映画『ブレイブ -群青戦記-』が公開している。2ndシングル「Night Diver」のYouTubeのPVは5000万再生に迫るなど、亡くなって8カ月を経てなお、新たな作品等でファンを楽しませ続けている。
改めて表現者としての才能に気づいたファンも多いに違いない。人気俳優が多く集うアミューズでもトップクラスの扱いを受けるのは当然といえるかもしれない。
また、三浦さんの評価がより上昇したのが“舞台”だ。『キンキーブーツ』などでの歌唱や演技の評価は極めて高く、演劇界での損失がとりわけ大きかった、という声も多い。
「ブロードウェイでも通用するのでは」
三浦さんは“海外志向”が強く、いずれは進出する気持ちもあったようだ。残念ながら道は半ばとなってしまったが「ブロードウェイでも通用するのでは」というファンや関係者の思いは強い。
海外進出が極めて現実的な“状況”だった、という話もある。