
19日の『第44回 日本アカデミー賞』授賞式が開催され、最優秀主演女優賞に長澤まさみが選ばれた。
長澤は『MOTHER マザー』ならびに『コンフィデンスマンJP』で優秀主演女優賞を得ており、『MOTHER マザー』で最優秀賞を受賞した。
この賞自体は形骸化というかいろいろとしらけた印象もあるわけだが、長澤の映画での演技には絶賛の声が多数だった。この2作品はキャラクターが大きく異なるので、演じ分けも評価の対象だったのだろう。
昨年はあまりにも“キツい”出来事が多かった
長澤は受賞スピーチで「きっと本当は作りたかった映画も、去年、作れなかった人たちもたくさんいると思います」「誠実に映画づくりに向き合って、頑張っていきたい」など、新型コロナウィルスにも絡めたコメントをした。
長澤といえば、昨年はあまりにも“キツい”出来事が多かった印象だ。