三浦春馬異質の「5000万」と映画“5カ月上映” | Social Fill
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三浦春馬異質の「5000万」とは…映画“5カ月上映”も

三浦春馬異質の「5000万」とは…映画“5カ月上映”も
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 昨年7月18日の急逝以来、8ヶ月が経過した俳優の三浦春馬さん。

 つい1週間前の12日からは、新田真剣佑さん主演の映画『ブレイブ -群青戦記-』にて、優しく勇ましい松平元康(後の徳川家康)としての姿が見られる状況だ。

 また、急逝のすぐ後にリリースされたセカンドシングル「Night Diver」のミュージックビデオは、間もなく5000万回再生突破を迎えようとしている。

 いくつもの作品が、今なお様々な媒体で目にできる状況にあり、亡くなったという事実が未だにあまりリアリティを帯びていないことも事実ではないだろうか。

最後の主演映画『天外者』

 そんな三浦さんの活躍の中でも、特に強調したいのが昨年12月11日より全国公開され、今もロングラン上映中の、三浦さん最後の主演映画『天外者』だ。

 すでに公開スタートから3ヶ月以上が経過していながら、19日以降に追加上映あるいは再上映を予定している劇場は12を数え、そのうち2つについてはそれぞれ4月30日と5月2日の上映開始となっている。

 公開スタートから5ヶ月近く経過した頃に訪れるゴールデンウィーク期間に、新たに追加上映を予定している劇場があるのだ。

 4月5日は亡くなられた三浦さんの誕生日だが、ほとんどの方は昨年12月の『天外者』公開の頃に三浦さんの誕生日をまたいで、さらにはゴールデンウィーク期間中にまでロングランとなっている状況を想像していなかっただろう。

 むしろ、公開初期の頃の劇場規模やスケジュールを見る限りでは、こんな状況は想像できるわけがなかったとも言える。

 三浦さんをはじめとする作品に携わった方々と、作品を応援するファンたちの大きな情熱が、3ヶ月前には想像できるわけがなかった『天外者』の偉業を生み出したということだ。

 “名は体を表す”という言葉をあらためて思い知った。
(文/真田忠一)