JRA「社台ノーザン代表コロナ感染」デマ…情報の出どころ | Social Fill
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JRA「社台ノーザン代表コロナ感染」デマ…情報の出どころと記者激怒

JRA「社台ノーザン代表コロナ感染」デマ…情報の出どころと疑問
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 JRA(日本中央競馬会)は、新型コロナウィルスの影響がありながらも開催を続けている。

 無観客、観客制限を繰り返しつつもカレンダー通りに開催を重ねているが、先日の「持続化給付金不正受給」問題など、時折キナ臭い情報が出るのも確かだ。悪質、かつ混乱の中ではこうした出来事もあるということだろうか。

 そんな中、一部で「馬産における中心」ともいえる社台ファーム、ノーザンファームの代表である吉田哲哉氏、吉田俊介氏が「コロナ感染をした」という情報が出回った。

吉田俊介氏はコロナ陽性ではありません

 情報の出どころによれば、2人は発症することなく現在隔離用ホテルに滞在、JRAはそれも隠しているのでは、という形で出回っている。

 しかしその後、日刊スポーツの松田直樹記者が自身のTwitterを更新し「この記事、ものすごく不正確です。吉田俊介氏はコロナ陽性ではありません。困惑しているご本人から連絡をいただきました。」とコメント。現在、その情報は削除されている。

 なぜこういった情報が出回っているのかも定かではないが、コロナ禍の混乱を考えれば、狭い競馬界の中でもさまざまな誤解などが生まれやすくはなっているということだろうか。

 本人たちが否定している以上、それがなければ説明がつかないだろう。

 いずれにせよスポーツ紙の記者まで登場して情報を「デマ」と打ち消したのは大きい。対象の人物が競馬界を実質的に支配する社台・ノーザンのトップとなればなおさらだ。

 競馬はクラシックに突入するが、当面はこうした情報の錯綜もあるのかもしれない。
(文/城島信二)