木村花さん誹謗中傷「裁判男の名前を特定」 | Social Fill
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木村花さん誹謗中傷「裁判男の名前特定」へ…実名報道の正解は

木村花さん誹謗中傷「裁判男の名前を特定」へ…実名報道への賛否も
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『テラスハウス』(フジテレビ系)での誹謗中傷により自殺した木村花さん

 17日、母親の響子さんが花さんが亡くなった後も匿名で中傷の投稿を行っていた長野県在住の男性に対し、約294万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴したことが分かった。

 木村さんは生前、同番組の演出などで誹謗中傷を受け、自ら命を絶ったとされ、大きな問題として取り上げられた。

 今回、この男性は木村さんが亡くなった後も「あんたの死でみんな幸せになった」「地獄に落ちなよ」などと書き込んだという。響子さんの心情は大きく傷つけられ、今回の訴訟に踏み切ったという。

『実名公表をすべき』という意見

 世間からは「自分は正義なんだと思っている人に誹謗中傷を止めさせるのは相当難しいのではないか」「亡くなった後にもこのような事が言えるって、全く理解出来ない」「民事や刑事事件で追い込んだって更生なんてしないだろうけど、とりあえず与えられるだけの制裁を与えて欲しい」「こんなネットリンチを無くすためにも厳しい判決を期待」など、厳しい意見が飛んでいる。

 また、賛否が分かれる“考え”も。

「この男性に対し『実名公表をすべき』という意見です。『最近の記事はなぜ「加害者の名前」を掲載しないのか』『実名を公表し、逆に晒されるとはどういう事なのかを身をもって知るべき』『是非とも名前を公開頂き、同じようにネットからの攻撃を受けるがいい』など過激ともいえる発言があります。

実際のところ民事訴訟なので名前は出ないのが原則なんですが、エスカレートしている部分はありますね。ネット上では『特定して晒せ』という動きまであります。

ネットリンチが新たなネットリンチを生む、ということでしょうか。

昨年の木下優樹菜さんや三浦春馬さんなど有名人の出来事でも、関係した人々に対する厳しい追及がありましたが、本当に線引きが難しいですね」(メディア記者)

 ネットの誹謗中傷がなくなる日は、恐らくこないかもしれないが、訴訟の行方には注目だ。