三浦春馬『天外者』映画賞「一般選出のみ」謎 | Social Fill
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三浦春馬『天外者』映画賞「一般選出のみ」三浦翔平にも感謝で…

三浦春馬『天外者』映画賞「一般選出のみ」三浦翔平にも感謝で…
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 俳優の三浦春馬さん主演映画『天外者』が16日、『第18回シネマ夢倶楽部』の「東京新聞映画賞」を受賞した。

 都内で行われた表彰式に共演の三浦翔平が出席。三浦さんは主人公の五代友厚を、三浦翔平は坂本龍馬を演じていた。

 三浦は「主演・三浦春馬さんに代わりに感謝を申し上げます」「三浦春馬さん、そして監督、おめでとうございます」とコメントしている。

3カ月以上ものロングラン上映

 田中光敏監督も「これほどまでにたくさんの方に支援、応援、宣伝してもらい、広げてもらった映画作品は初めて」としたが、それもそのはず。昨年12月の公開時の規模は決して大きなものではなかったが、3カ月以上ものロングラン上映。いまだ全国的に上映している映画館は数多い。

 ファンの間でも「あの熱量、演技力、しっかりと見届けました 春馬君に伝わってるよね」「本当に海外でもこの作品が近年の日本映画の代表作として紹介され上映されてほしい」と絶賛する声がある。

 また「翔平君。いつも春馬君こと伝えてくれて有難うございます」と、事あるごとに三浦さんにメディアで触れてくれる三浦翔平への感謝のコメントもあった。

 この「東京新聞映画賞」に加え、同作は『第94回キネマ旬報ベスト・テン』で「読者選出日本映画ベスト・テン第1位」にも選出されている。

 いずれも「一般投票」による受賞である。

「三浦春馬さんの演技は素晴らしいですし、映画関係者選出の賞を何かしらでもらってもいいと思うんですけどね。もちろん、読者選出の賞ではファン投票の勢いが凄まじくなるのは自然といえますが。

何となく亡くなった三浦さんの名前を出すのがメディアとしてはばかられるのか、それともやや急ぎ足な作風などが欠点なのか……いろいろとありそうですが、不自然なほど触れられていない印象はあります」(メディア記者)

『天外者』の上映はどこまで続くのか、注目である。
(文/河島英五)