JRA池添謙一「不正受給糾弾」武豊も…競馬界にも「格差」 | Social Fill
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JRA池添謙一「不正受給糾弾」武豊も…競馬界にも「格差」の影

JRA池添謙一「不正受給糾弾」武豊も…競馬界にも「格差」の影
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 JRA不正受給問題において、トップクラスのジョッキーが口を開いた。

 池添謙一騎手が自身のTwitterを更新。「中央競馬の騎手が13名もいた事に驚きました。犯罪ではない…でも人としてどうあるべきかの問題、モラルに欠けている。同じ同業として恥ずかしく、申し訳なく思います」「まだ解決もしていない事を呟くのは早かったですね。もうこの件でお話しするのはやめておきます。いい事をもっと報告できるよう頑張ります!!」などと語った。

 池添のツイートには反響も大きく「池添さんクラスにも話しがくるって…驚きました」「関わっていた身内の騎手にも苦言を呈したのは、さすが池添」「池添がちゃんと口を開いて、語ってくれるのは嬉しい。黙ってばかりなのはファンとしては不安になる」など、支持する声が相次いでいる。

“稼げない関係者”が多いのも事実

 いまだ世間からの非難が大きい状況を考えれば、これほどの反響があるのも自然というべきかもしれない。

「池添騎手がこうして口を開いたのには、関わった騎手が誰かわからない以上、しっかりと自身の関与を否定するという意図もあったと思われます。

騎手会長の武豊騎手も『一部の騎手が申請、受給を行ったことについて日本騎手クラブを代表して心よりおわび申し上げます。当該者全員はすでに給付金の返還を済ませる、または返還手続きを進めておりますが、今後このようなことはないよう改めて騎手全員に厳重に注意してまいる所存です』としていますが、やはりトップ騎手は手を出さなかったということかもしれません。

しかし、弱肉強食の競馬界では“稼げない関係者”が多いのも事実です、もちろん同情の余地はないでしょうが、心の隙間を縫って受給を促したとされる税理士」は、やはり悪質と言わざるを得ない部分はあるかもしれません」(メディア記者)

 競馬界の闇というべきか、格差はどこにでもあるということか。
(文/田中陽太郎)