
妻への暴行容疑で逮捕されたボビー・オロゴン容疑者。
おどけた日本語で人気を博し、抜群の知名度を持つ外国人タレントの突然の逮捕は、世間に衝撃を与えている。
ただ、ここへきて今回の逮捕に「新たな疑問」が噴出しているという。
「最低男」な人物像と実態が違いすぎる
「殴られた奥さんと話では、以前からボビー容疑者のDVに苦しんでおり、今回の暴行で我慢の限界がきた、という話でした。ただ、不自然な点もあるんですよね。
『フライデー』(講談社)によると、ボビー容疑者は逮捕の数日前に子どもと仲良さそうに遊んでいるところを近隣住民に目撃されているようなんです。逮捕後も子どもとは連絡を取り合っているとか……。
本当にDVがひどく最初の報道のように『最低な夫、父』であれば、子どもたちとのコミュニケーションを今でも取るでしょうか……。奥さんを殴ったのも『勝手に手紙を見た』のが原因ということですし。意外とこじれそうな事件かもしれません」(メディアライター)
思いのほか謎が多い今回の暴行事件。妻の話だけを聞けば、ボビーは「パワハラDV男」となってしまうわけだが、周囲の状況を考えると鵜呑みができない状況にもなってきている。
また『勝手に手紙を見た』のがきっかけとするならば、ボビーに対し「別の疑惑」が浮上することになる。
「不倫」「浮気」を疑っていた?
「奥さんがボビー容疑者の『不倫』『浮気』を疑っていたのではないか、という可能性です。
ボビーさんは以前、これまたお騒がせタレントのカイヤさんとの『不倫疑惑』が報じられており、他にも女性関係をウワサされたことがあります。
ビートたけしさんが『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)で、西アフリカの『男尊女卑文化』を指摘しましたが、もしそれが本当なら、愛人を抱えていても……と考えてしまいますね。いずれにせよ、手紙の内容が非常に気になるところですね」(同上)
謎が謎を呼ぶ今回の暴行事件。過去に鈴木宗男氏の私設秘書・ムルアカ氏を暴行したこともあり、イメージが先行した部分もありそうだ。テレビ出演の際「ボビーと子どもがフレンドリーだった」という意見も。妻との関係が悪いのならば、次は「離婚」というのが現実的な流れではないだろうか。
(文/Social Fill編集部)