
2月25日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、ラグビー元日本代表・福岡堅樹が自身のTwitterで20日に発表した順天堂大学医学部合格の“疑問”について報じた。
同誌によると、福岡は医学部専門予備校に週3回程通っていたようが、同校の受験生が「順天堂の試験は4科目だが、福岡さんは3科目に絞って帝京や東海を志望。先生から居眠りや『勉強時間が短い』と注意されていた」と明かしている。
さらに、「予備校ホームページに掲載された福岡の合格体験記が、合格発表からアップが早すぎて事前に合格を知っていた可能性」や「医学部を目指す受験生は併願が普通なのに、単願だったのが不可解」など、アンフェアな合格を疑う内容が綴られている。
「勉強してる暇あったのか」
福岡がTwitterで合格発表した当日、「医学部合格はすごすぎる」「文武両道とはまさにこのこと」「医者への道も頑張ってください」など、お祝いのコメントが多数寄せられた。一方で、「勉強してる暇あったのか」「テストの合格点教えてほしい」と合格に疑問を持つ意見もある。
中には「こんな短期間はありえない」「医学生の私からしたら、裏口の臭いしかしない」と、経験者からのリアルな声も届いた。