
ボクシング世界王者・井上尚弥の弟で同じくプロボクサー井上拓真の不倫問題に関し「週刊女性」(主婦と生活社)が続報を出している。
記事によれば、結婚している拓真と長らく関係にあったAさんとは何度も話し合いがなされたが、関係が女性の夫にバレたことによって拓真が激昂。それ以前にも酒が入るなどするとトラブルにはなっていたようだが、拓真が慰謝料を払うなどした。
女性側は離婚したが、拓真は離婚せずその後は女性の連絡などをブロック。その後もゴタゴタは続いたようだ。詳細は本誌を御覧いただきたい。
そして記事では、この騒動では兄であり偉大なボクシング選手である尚弥の「逃げ腰」も注目を浴びている。拓真と女性の仲裁に入ったが、結局女性を冷たくあしらうような言動をしたという。
記事の感じは「尚弥も逃げ腰はひどいのでは」というものだった。しかし、世間の反応は異なる。
「『尚弥は不倫の当事者ではないし関係ないよね』『尚弥を貶めようとする悪意を感じる』『いかにも関係ある風にしているけど、関係ないよね』『弟も女性も自業自得でしょ、井上尚弥関係ないよ』『統一王者になってほしいから、巻き込まないでほしい』と、尚弥さんを擁護する声が多いですね。
記事を見る限り、拓真さんと女性の関係はとにかくメチャクチャで、どっちもどっちといえるもの。尚弥さんも仲裁に中途半端に入ってしまった部分はあるのでしょうが、責任の一端があるかといえば、ほとんどないですからね。
ネームバリューがあるので、弟のスキャンダルにも名前を出されてしまったということでしょうか」(メディア記者)
カリスマ王者も辛いよ……。
(文/河島英五)