
芸能界での働き方改革だけでなく、共演者のメンタルケアにも気を遣う俳優・小栗旬の評価がうなぎのぼりのようだ。
2月22日の「女性自身」(光文社)は「杏 『娘を頼む』父が小栗旬にLINE懇請」と題した記事を掲載。渡辺謙が5月に公開予定のハリウッド映画『ゴジラvsコング』で共演した小栗にLINEを送り、娘である杏のことを「よろしく頼む」と懇請していたことを報じた。
小栗と杏が今回共演するドラマ『日本沈没―希望のひと―』(TBS系)は、杏にとって離婚後初の連続ドラマ。それだけに、渡辺も杏の様子を心配していたのだろう。
小栗といえば、最近芸能界での“働き方改革”を推進していることでも有名だ。9月に発売された「週刊女性」(主婦と生活社)によると、小栗が映画『新解釈・三國志』の撮影現場でどんなに撮影が押しても、予定終了時間きっかりで切り上げるよう指示を出していたという。
さらに小栗は「無理な撮影をずっと続けていたら俳優みんな壊れちゃう」と、働き方改革について言及。小栗が主演を務める『日本沈没』の撮影現場にも“働き方改革”は及んでいるようだ。