
先週から放送が開始されたNHK大河ドラマ『青天を衝け』。
俳優の吉沢亮主演で初回視聴率は20.0%(ビデオリサーチ調べ)と好発進。実業の父・渋沢栄一をめぐる物語に興味を抱く人も多数だが……。
やはり「国宝級イケメン」として高い人気を誇る吉沢の存在は大きいだろう。今後の視聴率は不透明かもしれないが、吉沢の存在だけで一定の数字は見込めそうである。
一方、同ドラマには「アミューズ所属」出演が非常に多い印象だ。
吉沢はもちろん、大谷亮平、岸谷五朗、ディーン・フジオカなど、アミューズ所属の俳優が重要な役どころだ。業界でも幅を利かせている事務所だけにさすが、という印象である。
「アミューズと大河でいうと、福山雅治さんの『龍馬伝』もそうですね。こちらも高視聴率でしたが『アミューズ×大河』は相性がいいということかもしれません。