
昨年7月に亡くなられた俳優の三浦春馬さん。三浦さんの最後の主演映画となった『天外者』が、このほど「2020年 第94回 キネマ旬報ベスト・テン」にて「読者選出日本映画第1位」の栄冠に輝いた。
同賞はその名のとおり、編集部や映画評論家などの関係者ではなく、一般の“読者”が選ぶものであり、日本で最も支持を集めた作品が『天外者』だったということになる。
これにより……。
「5日が受付締切となっている、一般ユーザーの投票による『日本アカデミー賞』の“話題賞”においても、作品は『天外者』、俳優は『三浦春馬さん』がそれぞれ選ばれる可能性が非常に高くなったと思いますよ。
『キネマ旬報』は、キネマ旬報社が発行する映画雑誌で1919年7月創刊と100年以上の歴史を誇ります。