
JRA所属厩舎の木村哲也調教師に対し、パワハラなどで民事訴訟を起こした大塚海渡騎手。
先日、唐突にこの騒動が報じられ、競馬ファンの間にも衝撃が走った。昭和ならともかく令和の現在、木村調教師が世間からバッシングされてしまうのは仕方のないことかもしれない。
そんな中、競馬メディア「ギャンブルジャーナル」(サイゾー)が、関係者の情報をもとにこの出来事の“裏側”を語っている。
詳細は同記事をご覧いただきたいが「JRAパワハラ裁判にトレセン内は「意見一致」!? 大塚海渡、危ないのは騎乗より「日常生活」の声も……当の本人は「復帰目指す」も厳しい現実」というタイトルで、大塚騎手が普段から挨拶などができず、美浦トレセンの関係者も今回の件に「木村がかわいそう」という意見が多いようだ。
この記事内容が事実なら、世間のバッシングとは裏腹に内部の意見は異なる、ということになる。
「裁判では木村調教師側も徹底的に戦うのでは、といわれています。今後の調教師人生を左右しかねない話ですからね。
この記事が事実であれば、裁判で木村調教師を擁護する声が多数出てくるということになるかもしれません。競馬界はムラ社会。擁護派が多くても不思議はないですよ。