
JRA所属厩舎の木村哲也調教師に対し民事訴訟を起こした大塚海渡騎手。
29日には木村師による度重なる暴力や暴言、飛び降り自殺などを企図していたことなど、訴状の名用を開示した。
これまではパワハラなどを受けていたことは知られていたが、大塚騎手が自殺未遂までしていたという点に、世間も衝撃を受けている。
大塚騎手の過去の騎乗で、制裁率が多かったのは事実だが、今回の訴状が本当だとすれば、やはり暴力は許されるべきではないだろう。前時代的といわれればそれまでだ。
世間からは「大塚騎手の未熟さを指摘する声もあるが、仮にそうだったとしても、暴力や人格を否定する暴言は絶対に許されない」「パワハラは一部とは言え認めてるということは、およそ指導とは言えない暴言と暴力があったと言うことだろう」「将来ある若者の人格を否定、破壊し自死までをもと思いつめさせた責任は重大である」暴力や暴言で教育するなら教育者として向いてないし素質もないなど、厳しい意見が相次いでいる。「」
「競馬界はもともと閉鎖的で昭和的な風習のようなものも残っているのかもしれません。若手を育てる動きが見える関西の栗東、今回の騒動が起こった関東の美浦との差も指摘されていますが、やはり前時代的という他ないような気もします。