
落語家、桂文枝が妻の真由美さんと母、治子さんを相次いで亡くしていたことがわかった。
妻の真由美さんは数年前に体調を崩して闘病中、母の治子さんは真由美さんが介護を行っていたが、数年前から介護施設に入所していたという。どちらも死因は明らかになっていない。
相次いで家族を亡くした悲しみやショックは察するに余りあるものがある。有名芸能人だけにその反響も大きい。
しかし、今回に限っては、その反響は桂への同情や哀悼は少ない様子だ。
「文枝さんはある時を境に、完全に世間を敵に回してしまいました。2016年に発覚した『20年不倫』ですね。
演歌歌手の女性と18歳から38歳まで20年もの間不倫関係にあり、その後別れ、2019年にその女性は孤独死しました。『新婚さんいらっしゃい』などの番組に出演し人格者のイメージがあっただけに、一気に印象が悪くなってしまいました。