
もはや美しい記憶もファンだけのもの?本当の悪発言にファンも幻滅か。
9日、元プロ野球選手の清原和博氏(53)が自身のYouTubeチャンネルにて、大リーグでも活躍した盟友、佐々木主浩氏(52)と対談した動画を公開した。
過去、覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けた清原氏の裁判の際に、刑の軽減を求めるため法廷で佐々木氏が証言するなど、親交の深い両氏のトークとあって終始和やかに進行した同動画。
動画観た視聴者のコメントも「キヨさんと兄弟みたい」「普段見ない清原の顔」「リラックスして終始笑顔」「ずっと親友でいて欲しい」など、高校時代の二人の逸話や、佐々木氏の代名詞だったフォークボールに関する秘話にファンも喜んだ様子。
そんな中、動画も終盤に差し掛かった頃にファンがざわつく発言があった。
野球界に於ける縦社会文化について言及、その延長で「僕とかキヨとかは素直。世渡りはうまくない」「悪ぶっていきたいヤツら」とし、「本当の悪は優等生ぶってる奴だから」「優等生ぶってる奴が本当の悪」と断言。
その後、清原氏に向け「1人思い浮かんだ顔があるやろ」と問いかけ、両氏が口を揃え名前を口にした。
動画内では規制音とともに「超大物」の文字で口元が隠されていたが、「ピー音は誰だろう」「桑田を思い浮かべちゃった」「最後のピーが桑田なら悲しい」「桑田しか思いつかん」「最後のピー絶対桑田」「優等生イコール桑田ですね」「桑田との対談はないな」とKKコンビの相方である桑田ではないかと予想。
佐々木氏ほど、現在の清原氏との関係性が表立って無いとは言え、日本野球史の一時代を築いたKKコンビの関係は特別なものと信じるファンにとっては、規制音に隠された名前が桑田であったとしたら非常にショックな内容である。