
俳優の三浦春馬さんが亡くなって約半年が経過した。
現在公開中の映画『天外者』は、昨年12月前半に公開しているが、映画ランキングではいまだトップ10をキープしている。上映館数はトップ10で最も少なく、メガヒット中の『鬼滅の刃』や『新解釈・三国志』と比較すると100館以上の差がある中での記録だけに、ある意味「異常」ともいえるだろう。
12月25日~はメイキング映像3分も追加されている。これは、何度となく映画館を訪れるファンがいかに多いかを表しており、三浦さんが亡くなった事実がいかに大きいかを物語っている。
ファンの想いの強さ
その証拠に国内最大級の映画サイト「映画.com」での「アクセスランキング」ではトップ3を守っている。この規模の映画ではなかなかないことといえるだろう。
いまだファンの想いの強さを感じざるを得ないわけだが……。
「三浦さんが亡くなったという事実が、いまだ信じられない人は多いです。あまりにも唐突で、それだけ衝撃的でした。
また、なぜ亡くなったのか、亡くなった際の不可解な部分、所属事務所アミューズの発表への不満などが渦を巻き、尾を引く結果になってしまいました。