
秋篠宮家の長女眞子さまとの結婚問題が解決せず、新型コロナウイルスの影響で話がいまだ止まっている状況の小室圭さん。
小室さんは母佳代さんの一連の借金問題、国民への説明なく米国フォーダム大学に留学という行動などから、国民からバッシングを食らいイメージはかなり悪い状況である。
現在ロックダウン中の米国にいる小室さんは、帰国することもできず、かといって大学も閉鎖中で講義に出ることもできない。今後予定されているNY司法試験の予定も大きく狂いそうだ。小室さんとしては「国際弁護士になって晴れて眞子さまと結婚」という道筋に暗雲が垂れ込めている。
無論、順調に国際弁護士になれる道筋だったとしても、結婚が世間的に許されたかは謎だが……。
国民と小室圭さんの致命的な「ズレ」
「あくまで国民が求めているのは借金問題の解決と説明なんです。別に小室さんが立派な資格取得をするかどうかは大きな問題ではなく、誠意ある行動を期待しているということです。その辺が、国民と小室さんの認識の大きなズレともいえます。仮に見習い弁護士のパラリーガルでも、一定の生活はできるわけですからね。
実はこのズレが、小室さんがここまで国民から厳しい視線を受ける最大の理由ともいえます。眞子さまとの婚約発表があった時点で『要人』となり、小室さんも母佳代さんも長らく護衛がつくなど『かなりの税金』が動いている、といわれています。
にもかかわらず自分の赴くまま米国に留学したり、母佳代さんはほとんど表に出ないなど、世間を逆なでしてしまったのは事実でしょう。
眞子さまのお気持ちに変化がない状況が、小室さんの最後の希望ではありますが、今後どうなるのか……とりあえずコロナ禍が収ったら、まずは帰国して説明すべきかと……」(メディア記者)
追い詰められている状況の小室さん。
ただ、小室さんも社会人で「どう行動すればどう思われるか」くらいは何となく認識しているはず。こうまで行動が裏目に出てしまうのはなぜなのだろうか。
そこには、小室さんの「黒幕」といえる人物の影響があるという。
「国際弁護士の女性」の存在
「小室さんが国際弁護士を目指すきっかけとなった、女性の国際弁護士の存在が大きいようです。小室さんは彼女に心酔していて、眞子さまを会わせたこともあるとか。
秋篠宮家や宮内庁、世間の声にまったく耳を貸さない行動を続ける裏には、この女性の影響は強くあるとのこと。この女性は海外暮らしが長く、テレビの電話取材で眞子さまを『彼女』と呼ぶなど、イマイチ状況を理解していないという声もあります。いずれにせよ、小室さんの行動原理になっているのではないかと思います」(同上)
小室さんの行動指針が、日本的発想とは違うということか。
(文/矢島俊)