
17日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に、通常通りNEWSの手越祐也が出演した。
手越は先日、緊急事態宣言下の「キャバクラパーティ」が報じられ、世間から厳しい批判を受けていた。チャリティーユニット「twenty★twenty」から外されることも発表され、今回は処罰をしっかり受けた印象だ。
過去に何度も醜聞をまき散らした手越だが、不思議とお咎めはなかった。しかし、昨年から滝沢秀明が副社長に就任したことで、スキャンダルへの処罰が厳格化。それを受けての今回の処分といえる。
が『イッテQ』だけはこれまでと変わらず、手越を出し続けている。
手越を「いじる」スタイル健在
「同番組の中心人物というのもあるでしょうが、もともと『イッテQ』は手越さんのスキャンダルを『いじる』スタイルで知られています。今回の不祥事も気にせず、という感じですね。
ファンの間でも『手越がいつも通りで笑う』『やっぱ手越がいないとつまらない』『イッテQこそ週刊誌に耐性あるだろう』と喜びの声が多いですね。もちろん収録で騒動前のものでしょうが、何ならいつもより出演シーンが多めにすら見えるあたりがおもしろいですね(笑)」(メディア記者)
今やネット上では「キャバクラ手越」なんてあだ名までされてしまっているが、そのキャラクターからか固定ファンは離れていない様子だ。