
芸能界だけではない、国際政治学者も世間と感覚のズレが露見か。
国際政治学者の三浦瑠麗氏(40)が非難を浴びている。
発端は18日に自身のインスタグラムで公開した、オフィスの忘年会と記した会食風景。
例年であれば、この時期に忘年会という風景は当たり前とも言えるが、新型コロナの感染拡大に歯止めがきかず、自粛ムードが漂う今年は事情が違う。
三浦氏は公開された画像内に写ってはいないが、本人が撮影したとすれば少なくとも6人以上が参加した模様、レストランの個室でマスクなしで楽しげに談笑しているシーンが切り取られている。
三浦氏の開催した忘年会の感染予防が不十分とまでは言わないが、5人以上の飲食では感染リスクが高まるとされている中、わざわざ自身のインスタグラムで公開してしまっては、「これを今だしてはダメ」「頭のいい人はコロナに掛からないんでしょうね」「メディアに出てる人とは思えない」「なぜわざわざ投稿する」「医療従事者に喧嘩売ってる」と批判が集まるのも当然。
有識者としてメディアに登場し、コロナ禍に関する問題でコメントを求められる事も少なくない中での投稿としては、いささか軽率にも思われる。