
三浦春馬さんに関する、一部メディアの記事が大きな話題となっている。
webサイト「論座」にて掲載された「三浦春馬の夢を叶えなかった日本のエンターテイメント界」という記事。朝日新聞デジタルの関連サイトだが、今年7月に突然亡くなった三浦さんの死に関し、数々の「疑問」を呈している。
三浦さんの膨大な仕事量に対する「過剰労働疑惑」や『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)での激ヤセした姿、俳優への評価軸に対する問題にも踏み込み、日本の芸能界の闇に触れている。「死の原因を再検証する責任があるのでは」とまで語っているのだ。
これまで大手メディアの大多数は、とりわけ三浦さんの過剰労働に関してはスルーを続けていた。三浦さんの生前の仕事量を見ると疑惑としては至極真っ当な印象だが、まったく指摘されないことで「アミューズ忖度」ではないかともSNSでは騒がれた。
コメント欄が荒れに荒れ
こうした中でストレートに疑問を呈する記事が出たことでによるファンや世間の衝撃は大きい。当然といえば当然だが、同サイトのコメント欄は荒れに荒れている。
「ファンからは『このような記事を書いて頂き、ありがとうございます。私もほぼ同じような事を考えずっと悶々としていました』『不審な死や日本のエンターテイメント界の腐敗した圧力や言論統制について批判どころか疑問すら投げかけません』『今まで感じていたたくさんの疑問や不信感を、しっかりと書いてくださっているように感じました』など、感謝と共感の声が溢れています。