
16日、タレントのボビー・オロゴン容疑者が、妻の顔を叩いたとして埼玉県警に現行犯逮捕された。
2007年に日本国籍を取得したボビー容疑者。2001年『さんまのSUPERからくりTV』(TBS系)に出演して以来ブレイクし、数多くのテレビ番組に出演。格闘家としても活躍し、現在は実業家の顔を持つマルチな存在だ。
しかし、まさかの「家庭内暴力」で逮捕とは驚きだ。格闘技をたしなんでいるだけに、妻の顔への暴力というのは危険が伴う。日本人の妻とは1999年に結婚し、すでに20年以上のパートナーなのだが……。本人は容疑を否定しているという。
2006年の暴行事件
「驚きの声が上がる一方『さすがに手を出しちゃダメでしょ』『警察に逮捕されるレベルって相当だな』という話もあれば『実はDV男だったのか』『あのキャラクターはテレビ向けなのかな』と、ボビー容疑者のイメージとは異なる事件に、困惑を感じている人っも多いようです。
2006年に鈴木宗男さんの私設秘書であるジョン・ムルアカさんを暴行し田ことが報じられましたが、意外とカッとなり易いタイプなのかもしれません。今後のタレント活動にも影響があるでしょうね」(ライター)
意外といえば意外な人物の今回の事件。ボビー容疑者は現在取り調べを受けているのだろうが、今後新たな情報が出てくるかもしれない。
また、最近は新型コロナウイルスで家にいる機会が多いからなのか、他にも「家族の怒号」で騒がせた一家があった。
テレ朝・富川アナの妻も……
「テレビ朝日の富川悠太アナウンサーですね。新型コロナウイルスに罹患し、先日退院しましたがまだ自宅待機で『報道ステーション』には帰ってきていません。
そんな中、『週刊文春』(文藝春秋)が、富川アナの妻が、自身の中学生の子どもをベランダで『どこまで頭が悪いんだ!』などと罵倒、近隣住民が驚き、警察と児童相談所が踏み込む事態になった、と報じられました。
自粛、在宅の生活が続く中、常に顔を合わせる家族間でもストレスが生じやすくなっているのかもしれませんが、ボビー容疑者も富川アナの妻も、他を巻き込む騒動を起こすのはいただけませんね」(同上)
自粛による家庭内暴力増加も問題視されているが、芸能人でもそういう例はあるということだろうか。
(文/Social Fill編集部)