
俳優の三浦春馬さんが亡くなって、すでに4カ月が経過した。
三浦さんが亡くなってからというもの、一部のファンの間で叫ばれ続けているが、所属事務所アミューズに対する不信だ。同事務所は亡くなってから幾度か死の状況などについて発表をしているが、一部の矛盾や疑問が消えないままであり、現在も「記者会見を!」という声は少なくはない。
今のところ、アミューズ側は記者会見を開く予定はないようだ。腹落ちしていないファンはいまだに多いまま、現在に至っている。
アミューズは「過度な憶測などに関する法的措置」の声明や「アミューズ法務部」ということで過激なSNSを監視し注意喚起もしているが、ファンからすれば「過度な憶測が出るのは事務所の対応がおかしいからだ」というさらなる反発も招いてしまっている。
フェスで大里氏が…
こうした動きに追い打ちをかけているのが、同事務所会長の大里洋吉氏だ。
「アミューズのトップとしてそもそも文句をいわれる立場ではあるんですが、9月に行われた『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020』オープニングセレモニー内で、『ミュージカルショートフィルム企画コンペティション・アミューズミュージカルアワード最優秀企画』が大里氏から発表されました。