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小川彩佳アナ「MISIAへ謝罪」で問われるTBSの姿勢

小川彩佳アナ「MISIAへ謝罪」で問われるTBSの姿勢
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 19日夜、報道番組『news23』(TBS系)内で、メインキャスターの小川彩佳アナが、同番組の取材中に、歌手のMISIAさんが落馬により「胸椎棘突起(きょうついきょくとっき)部」を骨折し、全治6週間の重傷を負ったことについて謝罪した。

 小川アナは、取材現場には自身もいたこと、落馬後もMISIAさんは骨折に伴う痛みが分からないようにしながらインタビューに応じてくれたこと、パラアスリートとの温かな交流を伝えるための取材において事故が起こってしまい申し訳なく思っていることなどを語った。

 事故報道の直後にTBSが発表していた「取材クルーの動作や機材の存在が(MISIAさん騎乗の馬に)刺激を与えることになったのであれば、誠に申し訳なく」というコメントに対しては、「下手くそな謝罪」「TBSには責任がないかのような言い方」など批判的なコメントが殺到していた。

 それだけに、番組を代表しての小川アナの謝罪でようやく落ち着きを見せるかと思ったが……。

 「むしろ、ますます視聴者の怒りや呆れの声を呼んでいるようですね。

 『テレビ局の謝罪はアナウンサーではなく、番組あるいは放送局の責任者の仕事だ』『TBSスタッフのミスによる大事故をフリーアナウンサーに謝罪させるって凄い会社だな』などの指摘が出ています。

 事故そのもの、というよりも『責任の所在を曖昧にしようとする、責任転嫁、責任逃れしようとしている』と思われるような事故に対するTBSの姿勢について疑問の声が高まっていた中での、『news23』内での小川アナのお詫びコメントでしたからね。

 小川アナはTBSの局アナではなく、現在はフリーですし、かつてはテレビ朝日の局アナでした。そんな小川アナに、『news23』としてどころか、TBSとしてのお詫びを担わせたわけですから、先述のようなTBSに対する批判的コメントが集まってしまうのも仕方がないでしょう。

 このところTBSは、数多くのドラマで高視聴率を獲得し勢いに乗っているのかもしれませんが……。