
「WEB女性自身」(光文社)が16日、俳優の高杉真宙(たかすぎまひろ)さんが21年度前期放送のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』への出演を自主降板したこと、所属事務所のスウィートパワーを21年4月11日をもって退所することを報じている。
記事には、デビュー初期から高杉さんを育てた個性派マネージャーの影響を強く受けての今回の行動ではないかということ、高杉さんの独立以降は高杉さんの幼馴染がサポートをすること、先述の個性派マネージャーは年初に同事務所を退所しており、高杉さんの独立後の活動に関与する可能性があることなどが綴られている。
今年は特に事務所を独立したり、移籍したりというニュースが多いだけに、今回の高杉さんの報道では様々な芸能人を想起させるところがあるようで……。
今年は事務所退所ニュースが多い
「今年だけでもジャニーズ事務所を中居正広さん、手越祐也さん、山下智久さんが退所しました。
オスカープロモーションでは、米倉涼子さん、剛力彩芽さん、岡田結実さん、福田沙紀さん、草刈民代さんと、年齢もキャリアも様々な方が退所しています。
他にも、ワタナベエンターテインメントを城田優さんが、スターダストプロモーションを柴咲コウさんが退所していますね。
ひき逃げ事件で話題をさらった伊藤健太郎さんがaoaoを退所し、イマージュエンターテインメントへ移籍していたという話も記憶に新しいところです。
こういった事務所と俳優、タレントの関係性を考えていく中で思い至るのは、18日で急逝から4ヶ月となる三浦春馬さん、そして所属事務所のアミューズですね。
三浦さんの死亡当日の時系列や、“陰謀論”など一部の過剰すぎる声も含めて、いまだにアミューズから納得できるような説明は行われておらず、『きちんと会見を開いて説明してほしい』とのファンの声は根強くあります。