
秋篠宮家の長女眞子さまが待ち望んだ時が迫っている?
婚約延期となって2年以上が経過している小室圭さん。小室さんは現在、米国のフォーダム大学で国際弁護士になるべく勉強を続けているが、新型コロナウイルスの蔓延により、現在大学は閉鎖という状況に陥っている。
今後のNY司法試験やカリキュラム消化にも多大な影響がありそうな状況だ。コロナ禍が世界でもっとも蔓延する米国だけに、小室さんも日本への一時帰国どころか、街に出ることすらできない状況である。
こんな状況では眞子さまと結婚するための「国民への説明」や母である佳代さんの借金問題解決どころではない。端から見れば「結婚が遠のいている」ようにしか見えないのだが……。
実は、この状況が「結婚を近づける」可能性もある、という話も出ている。
貴重な「米国在住の留学生」
「正直なところ、コロナ禍までの小室さんは、国民や秋篠宮家に説明もなく、利己的に米国に渡ったという見方をされ、バッシングは非常に強い状況でした。あのまま結婚に突き進んでいたとしても、丸く収まることはなかったでしょう。
ですが、コロナ禍で、さらに米国にいるということで小室さんの現在の生活が『米国での日本人留学生の生活のモデル』として貴重な存在になりつつあります。
今このまま隠れ続けても印象がよくなることはないでしょうが、現在の特異なポジション、米国で暮らす状況をしっかりとメディアに発信して危機を訴え、その上で説明責任を果たせば、一気に見方が変わる可能性もゼロではないでしょう。これまでのように隠れ続けているだけでは、難しいでしょうが」(メディア記者)
もう1年半もNYにいる小室さん。通常の生活からコロナ禍までのNYの変遷を学生として見つめており、現在でもアメリカにいるという事実はやはり貴重ではある。
いよいよ“表”に出る時が来たのだろうか。これ以上ないタイミングではある。
問題は小室さんより、母佳代さんだろう。
キーマン・母佳代さんはいまだ表に出ず
「小室さんが米国留学してから、マスコミの注目は借金問題の原因である母佳代さんに向かっています。最近は出てきませんが、元婚約者との話し合いがどうなったのかなど、情報は一切出てきません。
たとえ小室さんが誠意を尽くし国民が認めたとしても、母佳代さんの問題が解決しない限りはすべてが解決することはありません。いったい今何をしているのか、誰もわからない状況です」(同上)
一時期からメディアから「消えた」佳代さん。コロナ禍でなくても在宅で引きこもっているような状況だが、進展のカギは、やはり彼女が握っている。
(文/矢島俊)