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武豊「戸崎は?」サトノフラッグでJRA日本ダービー参戦決定も賛否?

武豊「戸崎は?」サトノフラッグでJRA日本ダービー参戦決定も賛否?
photoAC

 今年の弥生賞を勝利し、皐月賞5着と好走したサトノフラッグ(牡3 美浦/国枝栄厩舎)が、武豊鞍上で31日の日本ダービー(G1)に参戦することがわかった。

 武豊騎手とサトノフラッグは弥生賞でコンビを組み、見事に勝利している。今回は前走のC.ルメール騎手からの乗り替わりで、コンビ復活ということになる。

 今年のクラシックは無敗のコントレイルを筆頭に、サリオス、ガロアクリークなどが中心となるが、サトノフラッグも5着と好走した素質馬。京都新聞杯を皐月賞10着のディープボンドが勝利したように、「皐月賞組が今年は強い」という認識が一般的である(だいたい毎年そうだが)。サトノフラッグには上位進出の可能性は十分だろう。

 武豊騎手にとっても大きなチャンスだ。コントレイル、サリオスなどは非常に強いが、距離延長で流れが変われば……という期待はやはりある。

 ただ、今回の鞍上決定に対しなぜか「賛否」が巻き起こっている。

戸崎圭太説が強かったが…

「サトノフラッグには『戸崎圭太騎手ではないか』という話がありました。昨年の落馬負傷からようやく23日に復帰し『ダービー騎乗も間に合うかも』といわれ、コンビを組むならサトノフラッグではないか、といわれていました。国枝厩舎との関係も深いですしね。

また、武豊騎手は、密接な関係にあるマイラプソディに騎乗するのではという話もあったので、今回の決定が意外と見る向きもありますね。

武豊騎手は今年のG1レースでは、レシステンシアの桜花賞2着以外は大敗が続いており、6年以上『春の東京5週連続G1で勝利なし』など、マイナスな情報も多いのも事実です。中には『戸崎がよかった』という声もあるのは事実ですよ。まあ、さすがにケガ明けすぐに有力馬騎乗はできないということではないでしょうか」(競技ライター)

 武豊騎手は先日のNHKマイルCで3番人気のサトノインプレッサに騎乗したが、13着敗退。同じ「サトノ」馬主だけにサトノフラッグに騎乗はないのでは、という意見もあったのだが……。

武豊&ルメールラインが強力

「ルメール騎手と武豊騎手は同エージェントで、2人の間で有力馬の乗り替わりがあることも頻繁です。そのつながりは強いですよ。プライベートでも仲がいいようですし(笑)。今回、ルメール騎手はワーケアへの騎乗が決まっています。空いたマイラプソディは横山典弘騎手が乗ります。

いろいろと意見はあるようですが、武豊騎手にとっては現状で『理想』のコンビが実現したといえます。この好機を活かせるといいですね」(同上)

 日本ダービーの鞍上事情もいよいよ定まってきた。ビッグレースに向けての準備が整いつつある。

(文・取材/権藤正一・競馬担当)