» 元JRA藤田伸二は? 「西成で日雇いの元騎手」報道とジョッキーのセカンドキャリア
カルチャースポーツ社会
  • ホーム
  • スポーツ
  • 元JRA藤田伸二は? 「西成で日雇いの元騎手」報道とジョッキーのセカンドキャリア

元JRA藤田伸二は? 「西成で日雇いの元騎手」報道とジョッキーのセカンドキャリア

元JRA藤田伸二は? 「西成で日雇いの元騎手」報道とジョッキーのセカンドキャリア
socialfill

 コロナ禍においても、観客こそ入れないが、問題なく日程を消化している業界がある。競馬界だ。

 JRAの開催は順調に日程をこなし、最近になってついに少しずつだが観客を入れるようになった。皮肉というべきか、今年はアーモンドアイがG1を8勝、コントレイルとデアリングタクトがともに無敗の三冠を達成するなど、歴史的な出来事が相次いでいる。

 競馬界を代表する武豊騎手やC.ルメール騎手、川田将雅騎手などは、獲得賞金から騎手分を計算しても年収は軽く億単位。トップジョッキー、かつ命がけということを考えれば妥当といえるだろう。あの藤田菜七子騎手でも、数千万円レベルの年収があると思われる。

 しかし、当然ながら弱肉強食の世界であり、思うように成績が上がらず引退するジョッキーも少なくない。特に若手ジョッキーは、デビュー時の減量特典が終わると思うように活躍ができなくなり、いつの間にやらフェードアウト、というのも少なくないのだ。

 ただ、それは若手に限った話ではないようで。「NEWSポストセブン」(小学館)が、元JRA騎手の安田康彦氏の現在を報じている。

 安田騎手は2001年の宝塚記念を制し、2000年あのテイエムオペラオーの「2番手」であり続けたメイショウドトウの主戦だ。このキャリアをハイライトに2006年に騎手を引退、その後はコンビニでの恐喝逮捕、海外放浪を経て帰国。今は仕事がなく、大阪・西成で日雇いの生活をしているらしい。華やかな競馬の世界からギャップがありすぎるが、海外にいる家族のためにがんばっているようだ。

 騎手は、引退後は調教師になったり、華々しい活躍をした騎手などは解説者などに転身する。みんな10代から引退まで競馬界一筋のため、その世界から出て働くのはなかなかに困難だろう。

 一方、引退して直接的に競馬関係ではなくても、活躍している人もいる。