
ひき逃げ等で逮捕され、芸能活動ができない状態の俳優・伊藤健太郎。
伊藤は売れっ子だっただけに、数多くの出演作に影響が出ている状況だ。その中の一つが、黒木瞳が監督を務める映画『十二単を着た悪魔』の公開記念舞台挨拶が、7日に行われた。
黒木は伊藤に関し「我が子のようにかわいがっていた」とし、「健太郎が今、1人で留置所にいると思ったらすごくかわいそう。涙が出そうだ」などと舞台で発言。黒木から電話をもらい、伊藤は号泣したというが、こういった一連の発言が物議を醸している。
「ひとりで留置所にいるのが可哀想?え、可哀想たのは轢かれた上に逃げられた被害者」「被害者がいるんだから、この時期に応援していますというのはなんか違う気がします」「涙がでそうなのは、轢かれたバイクの方なんだが」など批判が殺到している状況だ。
「多くのネットユーザーの語る通り、伊藤さんの被害者が気の毒なのは事実なので、あまりいい発言とはいえないかもしれません。