
いまだ疑惑がくすぶり続けている、俳優の三浦春馬さんの死。
すでに自死ということで結論は出ており、警察の捜査も終わっている以上、これ以上の真実はないということだ。所属事務所であるアミューズの発表での矛盾や対応の問題もないとはいえず、それで疑惑が拡大したのは事実だが、あまりにも過剰な憶測とデマに、事務所もテレビ局も警鐘を鳴らしている。
警視庁に再捜査を求める署名、出演していたドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)の検証をお願いする署名まである状況だが、「BuzzFeed」の取材に対しTBSは「当番組に関連してパワハラがあったなどとする情報は、事実無根です。誹謗中傷など事実に基づかない悪質な書き込みに対しては、厳しく対処する所存です」としている。
「やりすぎな憶測・疑惑」はすでに拡散
少なくとも『カネ恋』に関して叫ばれていたパワハラ疑惑や反日疑惑は「デマ・妄想」であると結論付ける他ないだろう。ドラマ内での演出にこじつけた内容なのは明らかといえる。
ただ「やりすぎな憶測・疑惑」はすでに拡散されており、その影響は大きい。