
新型コロナウィルスの影響で、日本では感染の死者数よりも「自殺者数」が問題視されているようだ。
「週刊新潮」(新潮社)が報じたところによれば、上皇后さまが「いのちの電話」がうまく機能できていない現状を憂いている、という記事を出した。詳細はぜひ本誌をご覧いただきたい。
コロナ禍で経済的なダメージを受ける人は多く、同誌では生活に困窮したシングルマザーなどが自殺衝動に駆られることを危惧している、という文もある。
ただ、衝撃的なのは、シングルマザーと同様に「女子高生の自殺リスク増」を指摘している。
自殺者は昨年、一昨年の7倍という衝撃的な数字が
「有名人の自殺報道などに影響される“ウェルテル効果”を指摘しています。三浦春馬さんの名前が出ていますね。三浦さんが亡くなったのは7月ですが、8月の女子高生の自殺者は昨年、一昨年の7倍という衝撃的な数字が並んでいます。
女性ファンが非常に多かった三浦さん。当然10代のファンもたくさんいたに違いありませんが、こうした“数字”が出てしまうのはやはりショッキングですね。