
女優の岩佐真悠子が1日、芸能界引退を発表した。
岩佐は「世の中や自分を取り巻く環境も大きく変わってきている今。自分自身と向き合う時間が増えて、今後の事なども色々考え、新しい事への挑戦をしたいという気持ちからこの度引退を決意致しました」と自身のインスタグラムで報告。「微力でも直接社会や人様の役に立ちたいという思いから介護の仕事に携わりたいと思います」と、別の仕事を探すとのことだ。
10代の頃から水着グラビアなどで注目を浴び、その後は女優業でも数多くの作品に出演していた岩佐。ただ、最近は名前を聞く機会も減少していた。
今回の引退、岩佐自身も匂わせているように、新型コロナウィルスの影響が決してゼロではないだろう。
引退・廃業を選ぶ芸能人も…
「ただでさえコロナによってタレント業が減少している中、引退・廃業を選ぶ芸能人も少なくありません。岩佐さんほどの知名度があっても引退する状況、といえるということかもしれません。
世間からも驚きの声が多いですが『思い悩むならやめたほうがいい』『いろいろ事件もあるから、無理して続けなくてもいい』と、岩佐さんの選択を尊重する意見もありますね。
三浦春馬さんや竹内結子さんなど、とても想像できない芸能人が亡くなる出来事が相次いでいますからね……」(メディア記者)