
27日朝、女優の竹内結子さんが亡くなったことがわかった。
報道によると、深夜2時にぐったりしていた竹内さんを夫で俳優の中林大樹さんが発見。救急隊が駆け付け、緊急搬送されるも搬送先の病院で死亡が確認されたという。
警視庁は現場の様子などから自殺と見て調べているようだが、もしそうならば一体何が竹内さんを追い詰めたのか。
竹内さんは前日も家族と普段通り過ごしており、変わった様子はなかったとのこと。遺書も見つかっておらず、このところ何かに悩んでいたという声も今のところ聞こえてきていない。すでに多くの著名人が反応しており、実業家の堀江貴文氏もYouTubeで「大好きな女優さんでした」「寛容な世の中になってほしい」と、竹内さんとの思い出も語りつつ悼んでいた。
今年1月に次男を出産されてから日が浅いことから『サンデー・ジャポン』でテリー伊藤が「産後うつ」ではという指摘もしたが、「無責任な発言」とこれが大炎上。家族など近い関係にある方からこれを裏付けるような話も出てきていない。ご本人がどのような思いを抱えていたのかを知ることは、極めて難しい状況にあるようだ。
三浦春馬さんと映画『コンフィデンスマンJP』共演
竹内さんと言えば、18日に突然の死から2ヶ月が経過した三浦春馬さんと映画『コンフィデンスマンJP』シリーズ(配給:東宝)で共演している。
現在も公開中で興行収入が35億円を突破した『-プリンセス編』でも共演しているが、2人が密に関わっているのは昨年5月に公開された『-ロマンス編』だ。コンゲーム(騙し合い)の中ではあるが恋人同士を演じていたのが記憶に新しい。