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草なぎ剛「新境地」女装で別人?に

草なぎ剛「新境地」女装で別人?に
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 元SMAPの草なぎ剛が25日発売の「FRIDAY」(講談社)で仕事論について語った。

 同誌で草なぎは、自身の若い頃を振り返りながら「いまバック転をしたら腰を痛めるかもしれないし、集中力も続かなくなってきている」とコメント。さらに俳優業について「仕事は生きがいだし、人生で必要なもの」と今後も役者を続けていく意向を示した。

 草なぎは同日公開の映画『ミッドナイトスワン』で主演を務めている。母親に捨てられた行き場のない少女と、トランスジェンダーの主人公・凪沙(なぎさ)が出会い、母性に目覚めていくという人間ドラマを描いた作品だ。草なぎは脚本を読んで思わず泣いてしまったと語る。

まるで別人?

 今回草なぎが演じているのは、トランスジェンダーという難しい役。ドレスやスカートに身を包んだ女装の姿はまるで別人。「草なぎなのか?」と疑ってしまうほどの繊細でアンニュイな身のこなしは、女性が憑依したかのようだ。

 そんな草なぎの演技を見たファンや俳優からは「一体どこまで進化し続けるのか、そしてワタシ達に何を見せてくれるのか。草なぎ剛、スゲえ。だから、いつまでも目を離せない」「表情だけでこんなにも伝わるものがあるのかと圧倒されました」と絶賛の声が寄せられている。草なぎの底知れぬ役者魂が、数々の名作につながっているのだろう。

 これまでSMAPの元メンバーとして、アイドル活動をしながらも映画やドラマ、舞台に出演し、役者としても精力的に活動してきた草なぎ。今年で46歳とアラフィフに差し掛かるため、演じる役の路線も変わりつつある。

 さまざまな役どころを丁寧に演じてきた中でも、今回の役は彼の新境地と言えるだろう。草なぎ自身も“代表作”と意気込む同映画。感情の機微を緻密に表現する彼の演技は、観客を魅了すること間違いなしだ。
(文/名古屋譲二)