
24日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、7月に亡くなった三浦春馬さんと、同じアミューズ所属の佐藤健との関係についての記事が出た。
記事には、世間で知名度が先に上がった三浦さんと佐藤さんは20歳の頃から仲が良く、お互いに信頼される友人関係だったことが報じられている。佐藤が三浦さんの亡骸と対面したという情報もあった。
一方で、世間が注目したのは「2人ともトップ俳優になった際」の話題だ。
エンドロールを見ずに口惜しそうに立ち上がり…
三浦さんが映画『進撃の巨人』、佐藤が『るろうに剣心 京都大火編』と1年ごとに互いが超大作に出演した際、『進撃』は酷評を受け興行収入が伸び悩み、三浦さんは強く責任を感じていたという。一方『剣心』は大ヒット。『剣心』の試写を見終わった三浦さんは、エンドロールを見ずに口惜しそうに立ち上がり、会場から姿を消したという。
友人として、ライバルとしての関係があったのは間違いなく、その後三浦さんはミュージカルなど幅を広げ、そちらでこれまで以上の評価を得ることになったようだ。
ちょうどこのあたりから、2人のツーショット写真などが出ることはなくなっていった。