
日大ラグビー部のヘッドコーチだった男性が、未成年部員らへの暴行や飲酒の強要を繰り返していた、との告発が大きな話題になっている。
同部員らは先月28日「ヘッドコーチの解任要求について」と題する文書を「部員一同」として提出。その中には、昨年このコーチが未成年の部員にアルコール度数の高い酒をストレートで一気飲みさせて酔いつぶしたり、酒に酔って部員の耳や肩にかみ付いたり、顔を蹴ったり、バーベキューの時にヘラを左上腕に押しつけてやけどを負わせたなど、かなりひどい情報が多数記されていたようだ。
つまようじを頭に刺す…
部員の頭につまようじを7本刺すなど衝撃的な情報もある。問題は部内調査で認定されたが、処分や謝罪もなく「父親の体調悪化」を理由に今年コーチを辞任。部員から「隠蔽」と不満の声があがっているようだ。
あまりにもヤバい情報と異常なコーチの人物像だが、体育会系が行き過ぎるとこうなるということなのだろうか。
「この強要が明るみになった際、このコーチは部員にLINEで『チクったやつ殺して―』『友達のヤクザに犯人探させようかな』『家族全員にシャブ打って人生狂わせたいわ』と送っており、画像も出回っています。
反社会的勢力も匂わせて、部員を恐怖に陥れようとしたようですね。